cynicalmoon’s blog

最近ハマっている子供服の個人輸入や乱読している本の感想など。

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):「高校事変Ⅷ」/「ダークナンバー」編

「高校事変Ⅷ」 著:松岡圭祐 刊:角川文庫 高校事変シリーズ、第8弾です。 今回はこれまでのメンバー勢揃い、敵味方入り乱れての頂上決戦です。 結衣によって追い詰められた田代槇人が、田代ファミリーの手先全てに結衣の首に懸賞金をかけました。狩りのスタ…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):万能鑑定士Qの事件簿 0/合理的にあり得ない

「万能鑑定士Qの事件簿0」松岡圭祐:著 角川文庫:刊 遂に出ました! 松岡圭祐の万能鑑定士シリーズ! 私が松岡圭祐にハマったきっかけの、万能鑑定士・凛田莉子が活躍するシリーズです。 シリーズ自体は数年前に完結したのですが、今回はエピソード0バージ…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):柚月裕子・検事佐方貞人シリーズ編

「最後の証人」 柚月裕子:著 角川文庫:刊 またまた古い本を読みました 夫オススメだったので、読んだのですが、序盤で叙述トリック?的なものはわかり、なあんだ、と落胆しました。 でも、それはメインテーマではなかったんですね・・・。 本当の読みどこ…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):「これは経費で落ちません」/「高校事変Ⅶ」編

「これは経費で落ちません」1〜7巻 青木裕子:著 集英社:刊 最新刊の7巻が出たばかりの「これは経費では落ちません」シリーズを一気読みしました。 ホントに金曜日の夜に読み始め、土曜日中に読み終わりました かなり面白く、ページをめくる手が止まりませ…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):高校事変Ⅵ/松岡圭祐

「高校事変Ⅵ」 松岡圭祐:著 角川文庫:刊 もう第6弾が出ました! しかも、読んで驚いたのは、もう「新型コロナ」の記述があったことです。 優莉結衣の高校が沖縄に修学旅行に行くところから始まるのですが、当初は大阪USJだったのがコロナの影響で閉園が決…

最近読んだ本の覚書:「天上の葦」太田愛

「天上の葦」上下 太田愛:著 :刊 まず言います。 これは最高に面白い! ここ数年読んだ本の中で1番のおもしろさです。 こちらの本はシリーズモノの第3弾になります。これまでの2冊「犯罪者」「朱夏」もかなりのおもしろさでしたが、今回が1番です‼️ 興信所…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):「高校事変Ⅲ」「高校事変Ⅳ」「高校事変Ⅴ」松岡圭祐

「高校事変Ⅲ」 松岡圭祐:著 角川文庫:刊 松岡圭祐の「高校事変」シリーズの第3弾です! 今回も荒唐無稽に思える設定ながら、一気読みしました 今回、主人公の優莉結衣が活躍する舞台は、なんと海外! ミャンマー辺りの離島です。 ずっと会っていなかった妹、…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):共犯マジック/メイン・ディッシュ 北森鴻

「メイン・ディッシュ」 北森鴻:著 集英社:刊 いわゆる短篇連作集というスタイルで、短篇それぞれ独立したお話しではあるけれど、互いに繋がりがあり、全体として大きな物語になっています。 登場人物が皆、個性的で生き生きとしており、とても魅力的です…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):「オレオレの巣窟」志駕晃/「誘拐児」翔田寛編

「オレオレの巣窟」 志駕晃:著 幻冬舎:刊 読んでから気がつきましたが、「スマホを落としただけなのに」の作者でした。 「スマホを〜」は本は読んでいませんが、飛行機内で映画を見ました。かなり凝ったストーリーで面白かった記憶があります。 「オレオレ…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):「罪の声」塩田武士/「闇に消えた怪人」一橋文哉編

「罪の声」 塩田武士:著 講談社:刊 ★★★★ 昭和の大事件、グリコ・森永事件をモチーフにしたフィクションです。 とは言え、大部分が事実に基づいて描かれているそうです。 グリコ・森永事件の時は小学生だったので、もちろん事件のことは覚えていますが、実…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):「高校事変Ⅱ」松岡圭祐/「複合捜査」堂場瞬一 編

「高校事変Ⅱ」 松岡圭祐:著 角川文庫:刊 ★★★★ 前回読んだ「高校事変」の続編が出ました。 ▼その時の記事 www.cynicalmoon.work 主人公は変わらず、死刑囚を父親に持つ、優莉結衣17歳。前回の騒動で武蔵小杉高校にいられなくなり、新しい高校に通って2ヶ月…

最近読んだ本の覚書(ネタバレ):京極夏彦「ヒトでなし」編

「ヒトでなし 金剛界の章」 京極夏彦:著 新潮社文庫:刊 ★★ 久しぶりに京極夏彦を読みました。昔は京極堂シリーズを熱心に読んでいました。あの弁当箱と揶揄?された文庫本で あのシリーズも続きが出ないまま、長い時が過ぎています。 他のシリーズや単発モ…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):「高校事変」「少女葬」編

「高校事変」松岡圭祐:著 角川文庫:刊 ★★★★ 久々に松岡圭祐の新刊が出ていました。あらすじを読むと”テロリストが高校を占拠”とあり、あんまり興味がそそられませんでしたが、ほかに読む本もなく、とりあえず買ってみました すると、なんと意外と(失礼)…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):「レインツリーの国」「県庁おもてなし課」編

「レインツリーの国」有川浩:著 角川文庫:刊 「図書館戦争」繋がりで読んだ本です。このレインツリーの国は「図書館内乱」の中に出てくる架空の小説でした。 難聴者の少女、毬絵が隊員の小牧に勧められて読んだという設定です。その事によって小牧は良化委…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):「死の棘」・「石に泳ぐ魚」編

「死の棘」 島尾敏雄:著 新潮文庫:刊 いやぁ、辛い本でした。内容もさる事ながら、字面が。 改行キーの打ち忘れ?? と思うほど、ページが字で埋め尽くされています。ぎっしりみっしり、です。 ちょっと気を抜くと、今どこを読んでいるのか見失ってしまい…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):「塩の街」・「ブルックリンの少女」編

「塩の街」有川浩 著 角川文庫 「図書館戦争」繋がりで読みました。 舞台は塩害によって荒廃した世界。「図書館」同様、SF要素が入っていますが、基本現代ものです。 ある日空から降ってきた巨大な塩の結晶。時を同じくして人が塩になって死んでいく「塩化現…

最近読んだ本の覚書(ネタバレ有り):「図書館戦争」シリーズ編

「図書館戦争」シリーズ 有川浩 著 角川文庫 刊 かなり今更ですが、「図書館戦争」シリーズを読みました。 もう10年以上前の本なんですね。でも、本の舞台がちょうど2019年、来年なんですよ! 検閲のある世界になってなくて本当に良かったです。(ある意味、…

最近読んだ本の覚書(ネタバレあり):松岡圭祐編

松岡圭祐にハマる ふと読んだ「万能鑑定士Q」の面白さににハマり、遅まきながら松岡圭祐の一連のシリーズを買い揃えたのは去年のことです。 でも最近は「黄砂の籠城」「黄砂の進撃」「8月15日に吹く風」など歴史小説を続けて出版していたので遠のいていまし…

最近読んだ本の覚書(若干ネタバレあり):「路上のX」「邪馬台」

「路上のX」桐野夏生:著 朝日新聞出版:刊 ★★★ 居場所のない女子高校生3人が渋谷の街で生き抜くサバイバル小説です。 ネグレクト、育児放棄、JKビジネスなどかなり読んでいて辛いお話しです。 主な主人公は親に見捨てられ叔父夫婦に預けられた16歳の真由とネ…

最近読んだ本の覚書:「日御子」「ルーム・オブ・ワンダー」編

「日御子」上・下 帚木逢生:著 講談社:刊 帚木さんは昔から好きでよく読んでいました。「三たびの海峡」や「ヒトラーの防具」など歴史モノが特にお気に入りでした。 「日御子」も歴史モノですが、弥生時代のお話です(おそらく)。タイトルから推察できるよ…