コロナで我が家の視聴率アップ
Netflixには入ってもう数年になります。
これまではそんなに活用していませんでしたが、コロナでstayhome中にかなり視聴するようになりました😅
以前は子供が寝た後に、「メンタリスト」「ブラックリスト」などの海外ドラマを主に見ていました。
どちらもかなりはまりました😆
が、ここ数ヶ月は子どもも一緒に見られるアニメが中心。
最初はお付き合いで見ていましたが、アニメと侮るなかれ、意外に面白くハマってしまいました❗️
春休みから夏休みにかけての数ヶ月のstayhome中に、面白かったアニメをいくつか紹介します😄
アニメ「弱虫ペダル」 原作:渡辺航
まずは、ナンバーワンで面白かったのが、「弱虫ペダル」です。
高校に入学したら、アニメ研究部に入ろうと思っていたオタクの小野田坂道。
何の因果か自転車競技部に入り、メキメキと頭角を現し、仲間とともにインターハイに向けて切磋琢磨することに。
登場人物はほぼ男。
しかも、熱い友情がこれでもかと描かれます。
自分のためではなく、仲間のためにがんばる姿に、号泣。
私のみならず、子どもも大泣き😭
ヒロイン的な女子が1人いることはいるのですが、ラブロマンス的な要素はほぼなく、男同士の暑苦しく感動の物語です。😆
脇役も主役級❗
主人公は一応、坂道なのですが、チームメイトのみならず、敵方の高校のチームメンバーにもかなり時間を割いて、描かれています。
主人公の坂道が出てこない回も多々あります😅
嫌な奴だと思っていたメンバー達の事情も詳しく描くことで、実は裏には自転車にかける深い思いがあるのだと納得したり、みんなそれぞれ個性が光ります。
因みに私は坂道の先輩の巻島さんのファンです!
緑色の長髪、変わったスタイルの立ち漕ぎ(専門用語では「ダンシング」というらしい!)など目立つキャラですが、実は後輩思いでいい人なんです❤️
ただ、1人だけどうしても受け付けないキャラがいるんです😨
ライバル校の京都伏見高校の御堂筋です。
卑怯な手を使って勝ちを取りに行く選手で、かわいそうな家庭の事情があり、心情はわかるのですが、顔が怖いのです😱
生理的に受け付けないタイプです…。
レースのピークには鬼の形相になる選手は他にもいるのですが、御堂筋だけはスーパー気色悪いのですよ😂
(ファンの方スミマセン😭)
熱いゴール前の闘い
見所の一つがゴール前の激しい攻防戦です。
どちらが勝つのか、手に汗握る瞬間なのですが、これが驚く程に長いのです😝
ゴールまでほんの数百メートルの距離なのに、まるまる1話分使ったりします😅
そして全力で漕いでいるはずなのに、普通に会話しているのですよ!
そんな話している暇があったら全力で漕げ❗と思うんです。
でも、まあ、それが面白いのですが…。
アニメなのに子どもと大声で応援しています🤗
そう言えば、今実写版の映画が公開されていますね。
主役の小野田坂道をジャニーズが演じるとか・・・。
坂道のライバルでエースの今泉俊輔役が伊藤健太郎です。
他はさっぱり分かりません😅
原作ファンも多いので、実写はどうなるのでしょうね・・・。
コミック版は70巻まで出ているようです。
「宇宙(そら)よりも遠い場所」
こちらは打って変わって、登場人物はほぼ女性。
主人公たちは女子高校生。
南極を目指して奮闘する物語ですが、民間南極観測隊の隊長をはじめ、主要メンバーは女性。
女子高生の悩み、友情、そして親子の絆が描かれます。
因みに「よりもい」と略すそうです。
高校2年生の玉木マリ(キマリ)は「自分を変えたい、何か新しいことに挑戦したい」と思っていました。そんな時、同級生の小淵沢報瀬(しらせ)と出会い、未知の世界へと一歩を踏み出すのです。しらせは民間の観測隊員だった母親が南極で行方不明となっており、最後に母が見た景色を見たいと、南極に行く計画を立てていました。
荒唐無稽かと思われたチャレンジですが、そこに新たな仲間、日向と結月が加わり、目的を達成することができたのです。
4人がそれぞれに抱える悩みが解きほぐされる友情エピソードに泣き、最後は南極でしらせが母から受け取るメールに泣きました。
なんだかまた見たくなってきました😆