あの話題のアニメより面白い?!
またもおうち時間が長くなりそうですね😓
Netflixで見たオススメアニメご紹介第3弾です。
まずは、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です。
https://www.netflix.com/jp/title/80182123
製作はあの京都アニメーションです。
私はあの痛ましい事件で初めて名前を知ったのですが、夫は以前から知っていたようです。
アニメを見て、その絵の素晴らしさに感動しました。
細部まで凝った映像で、光の加減も美しいのです。
そしてストーリーも良く、号泣の連続でした。
舞台は架空の国(おそらくヨーロッパ)。
主人公の少女、ヴァイオレットは何の感情も持たない孤児でした。
彼女を慈しみ育てたのが、ギルベルト少佐。
ヴァイオレットは少佐の片腕となり、戦争で任務を遂行していました。
激戦のさなか、ギルベルト少佐が彼女に言い残した「愛してる」。
言葉を知らないヴァイオレットは、以来、その意味を考え続けることになります。
戦争で両腕を失い、義手となったヴァイオレットは、その後、少佐の友人が経営する郵便社で自動手記人形・ドール(依頼人に代わって手紙をタイプする人)として働くことになりました。
そこで経験するさまざまな出来事を通じて、言葉の意味を理解していくヴァイオレット。
エピソードごとに少しずつ人間らしくなっていく様子にとても嬉しく思い、ギルベルトの死を信じず、探し続けるヴァイオレットの一途さが痛ましくもあります。
映画も2本公開!
テレビは13話で終わったのですが、実は映画も2本公開されました。
1本目は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝」です。
劇場で見ましたが、これも泣けるお話でした。
更に去年、待望の2本目が公開されました。
コロナが小康状態の時に、劇場まで見に行きました。
シネコンだったのですが、到着するとすごい行列で驚いたのですが、ちょうど「鬼滅の刃」の公開日だったようです。
ほとんどの人は「鬼滅」狙いだったので、「ヴァイオレット」はガラガラでした😅
これは、ほんとハンカチが手放せませんでしたね。子どもも号泣😭
テレビからの続きで、気になっていたギルベルト少佐の顛末が・・・!
テレビのエピソードで登場した人も絡んできて、壮大なスケールのお話でした。
でも、「フィナーレ」なんですよ。
もう、続きはないんです。
いいんですけど、ちょっと寂しい😢
こんないい映画なのに、あまり話題になってないのが残念です。
「鬼滅」より断然面白く感動ストーリーだと思うのですが・・・(個人の意見です)
異色の「細胞」アニメ!
もう一つのおすすめアニメは「はたらく細胞」です。
https://www.netflix.com/jp/title/81028791
このアニメはなんと、人の中にいる「細胞」たちが主役なんです。
とある人の中で働く細胞が擬人化された物語で、主な主人公(細胞)はクールな「白血球」男子と新米の「赤血球」女子です。
その他にも、マッチョな「キラーT細胞」や妖艶な「マクロファージ」、可愛らしい子どもの「血小板」など、見ていて楽しいキャラクターが登場します。
風邪になった時や怪我をした時に、体内でどんなことが行われているのか、ちょっとした勉強にもなりますし、子どもも面白がって見ています。
Netflixではシーズン1が放送されていますが、今度シーズン2がTOKYO MX系列でスタートするようです!
楽しみ😁
そして、なんとスピンオフの「はたらく細胞Black」も同時スタートのようです。
ちょっとおどろおどろしげな感じですが、こちらも面白そうです❗
連休中もおこもり決定ですね。