金沢最後の晩餐
年末に子連れで金沢旅行を楽しみました。
▼これまでの記録
金沢最終日は知り合いとランチの約束をしていました。
朝、ホテルをチェックアウトし、荷物は駅のコインロッカーに預けました。
ホテルに預ければタダですが、駅から徒歩5分とは言え、ギリギリまで滞在したいので、なるべくすぐに取りに行けるようにするためです。
知り合いと落ち合い、まずは駅前のANAクラウンホテルへ。
ここでランチビュッフェに行こうと思ったのですが、11時過ぎにも関わらずいっぱい。
予約が入っており、30分以上は待つというので諦めました。
そして向かいにあるホテル日航金沢へ。
こちらでもランチビュッフェをしていたのです。
待つことなく入ることができました。
年末価格なのか1人3,200円とお高めでしたが、料理は中々に良かったです。
特にその場で調理してもらえる鴨肉のローストやローストビーフが美味。
何度も往復しました。
子どもが好きそうなものもたくさんあったので、もりもり食べていました。
写真は撮り忘れましたが、意外に美味しかったのが、カレーです。
何時間もかけて煮込んだ玉ねぎが入っているそうですが、まろやかでついついお替りしてしまうほど😄
1時間半の制限がありましたが、お喋りしながらも、お腹いっぱい食べることができて大満足でした。
定番のひがし茶屋街へ
知り合いと駅で別れて、ひがし茶屋街へ。
金沢には3つの茶屋街が残っています。
にしとひがしと主計町(かずえまち)です。
中でも一番充実しているのがひがし茶屋街です。
ここは昔と比べて、カフェやお土産物屋などお店が格段に増えていました。
金沢は日本の金箔の生産量の99%を占めると言われています。
金箔メーカーのお店もいくつかあります。
こちらは有名なメーカー、箔座のお店にある金箔の蔵です。
内壁だけではなく、外壁も金箔で光り輝いています
もう一つ有名な金箔メーカーの箔一では、インスタ映えする黄金のソフトクリームを販売しています。
(公式ホームページより)
他にも金箔ソフトクリームは数多く売られていますが、ほとんどが、金箔の粉を散らしている程度。
こちらは豪快に金箔一枚をかぶせています!
お値段はもちろんその分お高めで891(ハクイチ)円です
ひがし茶屋街はメインストリートだけではなく、裏通り(?)も風情があって良いですよ。
娘コーデ
セーター:ZARA
ガウチョ:Wolf&Rita
バッグ:アーノルドパーマー
小さいエリアですが、ちょこちょこお店を覗いていると、意外に時間があっという間に過ぎ、急いで駅へ戻りました。
金沢駅前の鼓門をバックに記念撮影。
ラストダッシュで金沢土産をゲット
駅中の土産物屋で最後のお土産を購入。
その間に夫がコインロッカーに荷物を取りに行きました。
和菓子で外せないのは、中田屋のきんつばです。
甘さスッキリで一個ぺろっと食べられます。
他にも丸八の加賀棒茶を購入。
加賀棒茶は茎を焙じた番茶で芳しい香りとスッキリとした飲みやすさです。
手軽に飲めるように、ティーバッグも売られています。
パッケージも九谷焼の若手作家がデザインしていて、オシャレで、若い人にもお土産としてぴったりだと思います。
(公式ホームページより)
最後に子どもがお友達にお土産を買いたいと。
時間がない中、加賀友禅をあしらった万華鏡のキーホルダーを購入。
なんとか時間ギリギリに新幹線に滑り込めました。
今回の金沢旅行は観光よりも食がメインになってしまいましたが、
子どももそれなりに楽しめたようで良かったです。
私も懐かしい街の変貌ぶりには、少し戸惑いましたが、またゆっくり訪れてみたいです。
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