「弁当忘れても傘忘れるな」
年末の金沢旅行の記録です。
▼1日目の記事
2日目の朝は旅館で朝食。
写真は撮り忘れましたが、こちらも美味しく頂きました。
その後、加賀温泉駅まで旅館の車で送ってもらい、金沢へ戻りました。
金沢ではホテルビスタ金沢に2泊しました。
https://kanazawa.hotel-vista.jp/ja/
駅西なので、周りには何もありません。
隣にセブンイレブン🏪があるぐらいです😅
ですが、新しくて清潔感はありますし、駅まで徒歩5分程度(しかも半分くらい地下通路)なので、問題ありません!
ホテルで荷物を預け、念のため傘を借りて行きました。
金沢では
「弁当忘れても傘忘れるな」
というほど天気が変わりやすく、雨がいつ降ってもおかしくありません。
その日も曇り空だったので、邪魔になるかもしれませんが、2本借りました。
駅で周遊バスチケットを3人分購入。
大人500円、子ども250円で1日バス乗り放題です。
主な名所を周る周遊バスだけでなく、エリア内なら路線バスも乗車可能です。
金沢はこじんまりした町なので、だいたいの観光名所はバスで周ることができます。
金沢市民の台所?・近江町市場
最初に降りたのは、近江町市場です。
昔は金沢市民の台所とも言われていたのですが、新幹線ができてからは、観光客の方が多くなり、モノの値段も上がっているようです。
とはいえ、せっかくなのでお昼も兼ねて散策することに。
ただ、定食屋などは長蛇の列だったので諦め、
ちょこちょことつまんでお腹を満たすことに。
1軒目はおでん。
セルフサービスの食堂のような感じで、
ちょうどぽっかり空いていたので入りました
おでんの汁がしみ込んでいい感じでした。
そして人気のコロッケ屋さんへ。
昔から有名なお店でしたが、値段が高くなっているような・・・
甘エビコロッケを立ち食い。
情緒溢れる名園・兼六園&芸術に触れる
お腹がいっぱいになった後は定番の兼六園へ。
兼六園名物の雪吊り。
日本最古の噴水、
でマーライオン。
運悪く兼六園にいる時に雨が降り出しました。
降ったり止んだりでしたが、足元が悪く寒さも応えました😭
兼六園の隣には21世紀美術館があります。
ここに行くのを楽しみにしていたのですが、
なんと2月まで工事でお休み中でした・・・。
かなりのショックでした。
屋外エリアには入ることができたので、少しは楽しめましたが。
これは敷地内に12個あるラッパのような作品。
正式名称はフロリアン・クラールの作品「アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3」です。初めて知りました
実は2組ずつ繋がっていて、声が聞こえるようになっています。
糸電話のような感じです。
どれがどれと繋がっているかというネタばらしはないので、自力で探さないといけません。
でも、誰か知らない人に声をかけるのも楽しそうですね。
そういう意図もあると思います。
赤、青、黄色のパネルが渦巻き状になっていて、見る位置によって、さまざまな色に見える作品。
オラファー・エリアソンの作品「カラー・アクティヴィティ・ハウス」です。
子どもは単に走り回って喜んでいました。
こちらは、フェルナンド・ロメロの作品「ラッピング」です。
ゲイジュツが分からなくても、問題ありません!
子どもは充分楽しんでいました😁
中も見られればなお良かったんですけどね…。
ディナーはお待ちかねの寿司
夜は7時にお寿司屋さんを予約していましたが、それまで時間があるので、一旦ホテルに帰ることに。
それならばと、夫が近江町市場に寄り、甘エビをGET。
一山10匹で1200円です。
ホテルでいただきました😁
あんまり美しくない画ですが…
プリプリで甘さ抜群です。
まだ夜ご飯まで時間があったので、それまでみんなで仮眠。
元気になって出かけました。
お店は観光客ではなく地元民が通うお寿司屋さんです。
ネタがとてもよく、美味しいので、昔はよく通っていました。
大将がかなりの高齢になっているので、
握りは若干あまい気もしましたが。
相変わらず美味しかったです。
バイ貝の肝。
どれもおいしく満足です。
子どもは卵焼きを2度もおかわりしていました
甘めで美味しい。
たらふく食べてホテルに帰り、大浴場へ。
ダブルのベッドに3人だったので、かなり狭いうえに、掛け布団が一枚だったのが辛かったです。
真ん中に寝た娘が暑がりで、寝ている間に何度も足を布団から出そうと暴れるので、その度に布団を引き上げなければいけませんでした・・・。
翌日は足を伸ばし、お隣、富山まで行く予定です。