ちょっと怪しい?個人セレクトショップ
先日、初めてのセレクトショップで個人輸入しました。
イギリスのSWEET KIDS(スウィートキッズ)です。
ホームページはよく言えばシンプル、言い方を変えると、手作り感溢れる(失礼😅)スタイルです。取り扱いブランドは15程度です。
ここのサイトを見つけたのは偶然でした。
実はフランスブランド、Bonjour Diary(ボンジュール ダイアリー)のサイトを見ていて、とてもかわいいワンピースを見つけたのです。
↓こちらです。


白いワンピースで、袖の刺繍がとっても素敵なんです。
以前のコレクションでも色違いがあって、それも良かったので、目をつけていました。
ただ、ボンジュールの洋服は若干お高めで、少し迷っているとあっという間に売り切れになってしまいました・・・。
今回はちょっと諦めきれなくて、他のセレクトショップで取り扱いがないか調べることにしました。
するとヒットしたのが、Sweet Kidsだったのです。
こちらのサイトはどうやら個人の方がやっているような気配です。
以前に、新たなサイトの見極め方を記事に書きました。
▼その時の記事
判断基準として以下の3つを挙げていました。
①サイトに連絡先が書いてあるか
②Instagramなどのアカウントにフォロワーが沢山いるか
③サイト全体の印象
それに従って、今回のSweet Kidsを当てはめてみると、、、
①はreturn adressが書いてありました。ただ、グーグルマップで調べると、完全な住宅街でした😅まあ、住所があったのでとりあえずOKとしました。
②に関しては、フォロワー数169と少なめでした。見た限り、公式サイトからのフォローもありません。そして、韓国語のメッセージが多く、韓国の方がやっているのかなと思いました。
③はまあ、シンプルですが、特別いやな雰囲気はありませんでした。
条件はバッチリOKとはいきませんでしたが、ほぼ勘で決行することにしました😅
お目当てはなし💧でも・・・
Sweet Kidsはボンジュールの取り扱いはあったのですが、残念ながらお目当てのワンピースはありませんでした・・・。
しかし!
セールをやっていたので、色々見ていると、ポルトガルブランドのWolf&Rita(ウルフアンドリタ)が目に留まりました。
かなりお安くなっていたので、ついついポチッとしていまいました・・・。
グレーのリネンワンピース。
同じ系統のブラウスは以前ゲットしていて、なかなかかわいかったのです。
およそ33ポンド(4,460円)です。
ブランドの元値は75ユーロ(9,070円)です。
ただ、ウルフアンドリタの公式サイトでは、今は半額になっています。
なので、値段はほぼ同じです。しかも、ウルフアンドリタのサイトでは、そこからおよそ20%のVAT(消費税)が引かれるので、公式で買った方がお安くなります。
こちらは大好きなマスカレード柄のつけ襟です。
同じ柄のワンピースとスカートを持っています。
こちらは22ポンド(およそ2,980円)です。
公式では元値55ユーロ(6,650円)で、同じく半額になっています。
こちらはややsweet Kidsの方がお安いですが、VATを考えるとどっこいどっこいかと思います。
ただ、公式サイトでは全サイズ売り切れでした。
こちらは何の変哲もない、ブラックのガウチョです。
同じ型の模様入りを持っていて、娘がとても気に入っていました。
23.20ポンド(およそ3,140円)です。
元値65ユーロ(7,870円)で、同じく半額になっています。
こちらも上記と同じく、どっこいどっこいのお値段です。
個々で見ると大した差はありませんが、ウルフアンドリタでは送料がなんと32.72ユーロ(およそ3,960円)もします。
合計ではウルフアンドリタで購入した場合、112ユーロ(およそ13,540円)、スウィートキッズでは93.20ポンド(およそ12,590円)でした。
1,000円以下の差額で迷いましたが、欲しかったつけ襟が公式ではsold outだったので、踏み切ることにしました!(他のセレクトショップでもこのつけ襟は売り切れが多いので)
支払いは慎重にPaypalで!
そうは言っても、クレジットカードを使うのは少しためらいがあったので、Paypal(ペイパル)を使うことにしました。
Paypalは初めてでしたが、ネットで簡単に登録できました。
銀行口座かクレジットカードを登録するのですが、どちらにしても、その情報は相手方には伝わらないので安心です。
また、万が一、商品が届かなかった時は「買い手保護制度」があり、一定の条件下で補償してもらえるそうです。
ただ、大きなデメリットとして、為替手数料が4%とかなりお高いです。
通常のクレジットカードの場合は1.6〜2.2%だそうですので、倍以上です。
蛇の道は蛇。
ネットで調べると、裏技?がありました。
ペイパルで支払う時に、日本円で表示されているのを、現地通貨表示に変更すれば良いとのことです。これで、ペイパルではなく、クレジットカードの通貨手数料が適用されるそうです。
その時の為替レートによって、必ずお得かどうかは分からないそうですが、とりあえず、私は現地通貨で支払いました。
クレジットカードの決済はまだ反映されていないので、実際はどうなのか分かりませんが、また報告いたします!