トラブルありましたが、スペインからも届きました!
オランダのセレクトショップに続いて、スペインのThe Animals Observatory(ジアニマルズオブザーバトリー)でも発注していました。
オランダからは1カ月ほどかかって届き、スペインからもそれぐらいは覚悟していましたが、案外早めに届きました。
▼オランダ・スペインブランド発注の記事
気長にのんびり待っていると、TAOのカスタマーからメールが届きました。
ドキドキして読むと、
なんと、欠品があったとのこと。
後から返金されるようですが、ちょっと残念。
でも、無事に発送されたようで良かったです。
関税かと思いきや消費税??
メールから数日後に無事に届きました。
配送はUPSからのヤマトさんでした。
そこでまさかの1,000円の徴収が😨
やっぱり、関税撤廃は幻だったのか??
▼関税撤廃についての記事
およそ1年前の記事ですが、その後は、金額が低かったり、配達が日本郵便だったり(関税かからないケースが多い)で、その真偽を確かめられていませんでした。
今回は確かに、欠品になった分を引いても、合計156ユーロ(およそ18,000円)と免税ラインの金額をオーバーしています。
しかし、ヤマトの伝票には、
「消費税 1,000円」
の記載が!
関税ではないようです。
確かに、これまで関税がかかった時は、一緒に消費税もプラスされています。
そこで、私はまた計算しましたよ😝誰得ですが・・・
以下、詳細です。
消費税は合計10%ですが、「消費税(7.8%)」と「地方消費税率 (2.2%)(消費税額の22/78)」の2つに分けて計算されています。
●関税率
まずは、消費税の課税標準額を求めるために、関税額を算出します。
156ユーロ×60%×122円(為替レート)=11,419円
この金額に関税がかかります。(関税の課税標準額)
衣類の関税率は基本10%(ニット・革製品除く)なので、
11,000円(上記の千円未満を切り捨て)×10%=1,100円
関税額は1,100円です。
11,412円(関税の課税標準額)+1,100円(関税額)=12,512円
この金額が消費税の課税標準額になります。
●消費税(7,8%)
12,000(上記の千円未満を切り捨て)x 7.8% = 936円
⇒消費税額は、900円(100円未満を切り捨て)
●地方消費税(22/78)
900円 x 22 ÷ 78 = 254円
⇒地方消費税額は、200円(100円未満を切り捨て)
消費税は900円+200円=1,100円となります。
あれ?
1,000円じゃないですね😅
どこかで計算を間違えたのでしょうか??
(まあ、得してるってことで良しとします😁)
つまり、関税も徴収されていれば、合計2,200円だったところ、消費税のみで済んだということですね。
消費税がかかるラインは、これまでの免税ライン(16,666円)をオーバーした時なのでしょうか。
これも確信が持てませんが、少額の時は請求はなかったので、今のところの可能性としてはその線が濃厚です。
引き続き、留意していきたいと思います!
今回の戦利品はオーバーサイズ気味🤣
さて、届いたの荷物は大きなずた袋のようでした😲
まずはイエローのスカート。くすんだ色味がTAOですね。
生地的に秋冬っぽいですね。
裾は切りっぱなし。
鳩のトレーナー、10Y。
可愛いのですが、かなり大きい😅
特に横幅。まあ、そういうデザインなのでしょうが。
色がキレイに出ていませんが、本当はとても明るいグリーンのエプロンドレス。
こちらは8Yなのですが、かなり大きめ。
引きずりそう?!
サークルドットのスカート。
こちらも10Y。この夏に履けるかな。
ヘビとリンゴのワンピース、12Y。
さすがにでかい。
私でもいけそうな(横幅が無理ですが・・・😝)長さです。
これは数年は漬け置き状態ですね😫
かわいいのですが、12歳になって着てくれるだろうか🤔
今でさえ、好みがうるさくなってきているので…。
欠品だったのは、こちらのワンピース。
同柄のスカートがあったので、かえって良かったかもしれません。
しばらくはStay Homeなので、着ていくチャンスはまだまだ先のこととなりますが、大きめなので全く問題なしです👍
しばらく個人輸入はお休みするしかないな、と思っていましたが、このような状況の中でもオンラインショップを続けているブランドもたくさんありますし、セールも行っているようなので、また気になるものがあれば挑戦していこうかと思っています。
少しでも売り上げアップに貢献したいですしね✊(セール中心の私が言うのもなんですが・・・)