もはや幻のマスク😷
工場フル稼働で生産
政府もテコ入れ
高額転売も禁止
他業種も生産に参入
なのに一体どこにあるのでしょうか?
マ・ス・ク
少し前まではこまめに薬局やスーパーをのぞいていましたが、最近は諦めて素通りです😆
薬局の長蛇の列を横目に見ながら、通勤しています。
大人用マスクは1ヶ月ほど前に、奇跡的に手に入った箱マスクがあるので、まだ良いのですが、子供用のストックがあと10枚ほどしかありません
ずっと休校で使用する機会もなかったのですが、4月から学校がスタートするとあっという間になくなってしまいます・・・😭
(本当に再開するのか、微妙になってきていますが)
一念発起でマスクを手作り
仕方がないので、マスクを手作りすることにしました。
入学時に必要だった手提げバッグやシューズバッグは、ばあばに丸投げして作ってもらったので、お裁縫は保育園の入園時に作ったお着替え袋以来です。
まずはネットで型紙を検索。
この時期だからなのか、たくさんアップされていました。
本当にシンプルな長方形からプリーツ、立体までさまざまありました。
なかでも比較的簡単そうな立体マスクを作ることに。
参考にしたのは以下のサイトです。
娘が生まれる前にスタイなどを作ろうと購入した生地が余っていたので、それを使いました。運よくダブルガーゼも大量にありました👍
表側は白だと味気ないので、生地を変えることに。
とりあえず試作なので、手縫いでチクチク。
小一時間ほどで完成したのが、こちら。


マスクゴムはなかったのですが、襟用の細いゴムで代用。
近くで見るとあれですが、まあまあの出来ではないでしょうか。
本格生産スタート!
娘も気に入ってくれたようなので、本格的に作ることにしました。
洗い替えも考えて5枚あればいいかなと。
家にあった生地でもなんとかなったのですが、娘のモチベーション?を上げるために新たな生地もゲットしました。
それがこちら。
すみっコぐらし
某フリマサイトで発注しました。
そしていざ製作スタート!
型紙に沿って生地を裁断。
真ん中を縫って、縫代をチョキチョキ、そしてアイロン。
上下を縫って裏返します。
両端を縫います。ここが一番緊張します。
ゴムを入れて完成!
型紙を作るところから、終了まで半日ほどかかりました。
装着図。
2日ほど使用した後に、娘から紐が痛いとの苦情が・・・。
やはり襟ゴムなので細すぎて食い込むようです。
あまりゆるくするとずり落ちてくるので、どうしたものかと。
お店ではマスクゴムも売り切れです。
ネットではマスクゴムの代用品も色々と紹介されていました。
髪ゴムや帽子のゴムなどありましたが、一番柔らかそうでいいかなと思ったのが、着古したTシャツをマスクゴムの代わりに使う方法です。
いわゆるTシャツヤーンというやつです。普段はダイソーなどでも売っています。
見頃の部分を数センチの幅で切って、伸ばすと端がクルンとなり、少し伸縮性が出るのです。
ただ、コットン100%のものは端がクルンとならず、伸びきったままです。
少し化繊が入っていないとダメなようです。
子どもの下着などウエス用に取っておいたのですが、全て綿100%でした。
仕方がないので、私のもう着ないであろうTシャツにハサミを入れました😝
そして出来上がったのが、こちら。


程よい太さと柔らかさでつけ心地も問題なかったようです。
ただ、結び目が大きくて中に入れることができませんでした。
上下が分かりやすくなって良いかもしれませんね。
自分用マスクの完成はいつ?!
これでとりあえず、子どものマスクは心配がなくなりました。
次は自分用のマスクを作る予定です。
どんな生地にするかいろいろ悩みました。
子どもほどカラフルなものは流石にこっぱずかしいですし、真っ白というのも芸がない?ですし・・・😅
ネットでいいなと思ったものは、ほぼ売り切れでした。
みんな考えることは一緒なのでしょうか。
とりあえずいいかなと思った生地を発注しました。
しかし、この新型コロナの影響で配達に時間がかかるとのこと。
発注から1週間経ちましたが、まだ届きません。
いつ完成することやら・・・☹️
早くマスクが十分流通するようになるか、マスク不要の社会になって欲しいです。