寄り道しながら北上
夏休みに子連れで北海道旅行に行ってきました。
今回は北上編(釧路〜斜里町)です。
▼前回までの記事
釧路湿原を出発して一路、知床へ!
の前に、色々寄り道しました😄
ランチは厚岸の牡蠣!
まずはともあれランチです。
釧路から更に少し東へ寄り道して到着したのは港町、厚岸(あっけし)です。
牡蠣が有名なんです。
色々調べて、「厚岸グルメパーク」へ。
ここの二階にある「炭焼 あぶりや」は店の前に魚介市場があり、自分で好きなものを買って、店の中で焼くことができます。
魚介以外にも、肉、野菜類もありますヨ。
炉端焼きです。煙モウモウも何のその!
ホタテは半生で。
生牡蠣もプリップリです。
ビール🍺と生牡蠣。
最高のコンビですね。
子どもは若干びびりながらも、ソーセージをほおばっていました😁
霧の摩周湖ならぬ…
厚岸から北上し、摩周湖でひと休み。
摩周湖は「霧の摩周湖」と言われるほど曇って見えないそうですが、実態はどうなのでしょうか。
摩周湖の霧
「霧の摩周湖」という有名な歌があるほど、摩周湖は霧で有名な湖です。
観光シーズンの5月から10月の半年間で、摩周湖が一日中見える日は137日、時々見える日は54日、全く見えない日は29日ほどです(平成20年~平成30年の11年間の平均値)。摩周湖の霧は特に6月から7月にかけ多くなり、この時期には一日中湖が見える日は一月の半分ほどとなり、時々見える日は10日ほど、全く見えない日は6日ほどになります。また、摩周湖では一寸先が見えない濃霧から、急変して素晴しい晴天になることがしばしば起こります。訪れる人々を一喜一憂させる、まさに神秘の湖なのです。
観光シーズンはかなりの確率で霧がかってるいるようです。
果たして今回は??
完璧に晴れてキレイに見えました〜😁
透明度日本一というだけあって、吸い込まれるようなブルーでした。まさに摩周ブルーでしたね•*¨*•.¸¸♪✧
でも、なんと摩周湖は法律的には湖ではないそうです!
流入する河川がないと湖とは定義されないそうで、摩周湖はどの川とも繋がっていないので、「湖」ではないと。
単なる「水たまり」らしいですよ😝
ワイルドスポット・硫黄山
摩周湖観光の後は、車で北西に30分ほどにある硫黄山へ。
ここは硫黄の匂いが漂う、ワイルドかつ神秘的な場所でした。
↑こんな看板もありました。
闇玉子業者がいるんですね…。
私たちは出会いませんでしたが
遠くからでも煙がモウモウとしているのが分かります。
ゴウゴウという音もすごいです。
近くによると・・・
更に近くによると・・・
白い山肌にイエローが映えてなんとも不思議な景色です。
噴気孔が間近に見られて迫力満点ですが、高熱なので(おそらく)、子供は要注意です。
不用意に近づくと大惨事です😨
こちらは噴気孔?からお湯が湧き出ています。
近くの川湯温泉にも行きたかったな〜😝
娘は広々した空間に大はしゃぎで走り回り、見事に大コケ😆
泣いて硫黄山を後にしました…。
北の玄関口、斜里町で焼肉
その後は更に1時間ほどかけて知床の玄関口、斜里町に到着しました。
ディナはなぜか焼肉😅
宿でオススメされたお寿司屋さんがあったのですが、その日はお休みでした😭
明日リベンジすることに。
でも、ここの焼肉もなかなか美味しかったです。
満腹になった後は、斜里町の町をぶらっとしてホテルに帰りました。
ホテルはこちら。
2泊しましたが、快適でした。
もちろん温泉付きです
いよいよ明日から知床です。
つづく⭐︎