先日Appleからメールが届きました。
iPhoneのバッテリー交換費用の返金のお知らせでした。
去年12月にAppleが補償対象外のバッテリー交換費用の減額を発表しました。私はその少し前に交換してしまっていたので、あともう少し待てば良かったと後悔したのを覚えています。
ところがここに来て、その差額5600円を返金すると言うではありませんか。なんと太っ腹!
ただ、残念なことに、返金方法が分かりにくいんです。
実は返金したくないのではと疑ってしまうほどに…。
実は受け取ったメールがフィッシング詐欺の可能性もあると思い、まずはネットで情報収集しました。が、返金発表の記事はあっても、実際にメールを受け取ったという話しはヒットしませんでした。
散々悩みましたが、思い切って「Appleにご連絡いただきますよう」をえいやっ!とクリック。
果たして、アップルのサポートホームページに飛んだだけでした・・・。
特に「返金対応はこちら」などの案内もありません。この後、どうすりゃいいのさ?状態です。
「電話してほしい」をクリックしても、補償対象外ですと言われる始末。
結局、こちらから電話をかけることしました。繋がったと思いきや、自動応答のコンピュータで、オペレーターに繋がるまで数分待たされました。待つ間にJpopやクラシック、ジャズなど好きな音楽が選べました。が、雑な音質で聞かされても嬉しくありませんし、そんなサービス要らないし!
やっと繋がった女性のオペレーター、なかなか話がかみ合いません。何とか返金担当者に繋がりましたが、なんと、メールではなくなぜ電話したのか、というようなことを聞かれました。
こっちも好きで電話してるんじゃあないですよ。
私に届いたメールではどこをクリックしても、返金手続きはできませんでしたが、どうやらメールでできる人もいるようです。そこを深掘りしても意味がないと思い、サクサク進めました。
最後にサポート全般の意見を聞かせてほしいと言われたので、分かりにくい、時間がかかる、ということ柔らかく伝えました。同様の声が届いているようで、本社に伝えます、とのこと。
かかった時間は30分超えでしたが、プラスイライラ気分でその時間以上の消耗具合でした。もう2度とサポートにはお世話になりたくないです。
いや、Mac使いですしApple製品は好きですが、サポートやApple Storeの店員さんの対応はあまり好きになれません・・・。